マリエ 31歳の誕生日は居酒屋 サプライズ期待するもガッカリ

[ 2018年6月29日 19:08 ]

「PMD」×「COUTURE」コラボアプリ発表会に出席したマリエ
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 モデルでタレントのマリエ(31)が29日、都内で行われた「PMD」×「COUTURE」コラボアプリ発表会に出席した。

 現在は9割がデザイナーの仕事をしているというマリエ。今後のタレント活動については「オファーがあればどこにでも出て聞きます。どんな質問にも答えます!」と笑顔で言いつつも「CFDAというアメリカのファッションデザインアワードで賞を取ることが目標なので、そこまでは突っ走ってデザインで世の中にキックバックできればなと思います」とデザイナーとしての夢を語った。

 今月20日に31歳の誕生日を迎えたマリエ。当日は「高円寺の居酒屋にいました。ハッピーバースデー(の歌が)始まったので、“キタキタ”って思ったら隣で…。さみしく焼酎を飲んでいました」とガッカリしたことを打ち明け、かつてはセレブタレントとして活躍していたが「シャンパンの泡がなんだったかもわからず飲んでいましたね」。さらに「今は借金もすべて返して何もないクリアな状態でデザインやっています」と晴れやかな表情を浮かべた。

 また、「今はファッションが恋愛相手みたいなもんですね」というマリエは、報道陣から「三十路を超えていますけど…」とツッコまれると、「やめてくださいよ」と苦笑。「いい人がいたら30代でもらわれたい。ファッションやカルチャーのことがわかって、いい感じの権力さえあれば大丈夫です」と理想の男性像を明かした。

 昨日行われたサッカーW杯の日本対ポーランド戦を見たというマリエ。日本代表が終盤にボール回しで時間稼ぎを行ったが、マリエは「私もあんなにゆっくりボールを回しながら落ち着いてプレーできたらいいなと思いながら見ていました」とコメントして笑いを誘いつつも、「先を見据えて我慢することも人生にもスポーツにも大事なのかなと思いました。(自身は)ゴールばっかり期待していますけど、その先にもっと違う感動のゴールがあるんじゃないかと思いながら見ていました」としみじみと語った。

 イベントでは、ファッションアイテム制作アプリ「COUTURE」内で、マリエがデザイナーを務めるファッションブランドPMD(PASCAL MARIEDESMARAIS)のロゴやデザインを自由に配置・デザインし、オーダーすることができることが発表され、マリエは「ファッションが好きな人に、もっと簡単に自分だけのファッションを楽しめるツールがあることを知ってほしい。カスタマーとデザイナーが近い関係でいられるのが、今のデジタル社会なんじゃないかなと思っています」と期待を寄せた。

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2018年6月29日のニュース