【明日6月30日の「半分、青い。」】第78話 鈴愛、律の妻より子と一触即発?ベランダの清を彷彿

[ 2018年6月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第78話の1場面。大阪の律の家まで来てしまった鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は6月30日、第78話が放送される。

 生き残りを懸けた新作漫画の締め切りが近づく中、鈴愛(永野)は律(佐藤健)の結婚報告ハガキを握りしめ、大阪の律の家まで来てしまった。その頃、突然、もぬけの殻となった東京の鈴愛の部屋には秋風(豊川悦司)菱本(井川遥)ユーコ(清野菜名)ボクテ(志尊淳)が集まり、鈴愛の行方を案じる。そして、秋風は完成には程遠い原稿が机にあるのを発見。夜、大阪から戻った鈴愛は完全に追い詰められていた…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第77話(29日)のラスト、鈴愛は大阪の律の家へ。2階のベランダには、洗濯物を取り込む新妻・より子(石橋静河)の姿があった。2人は目が合ったように見えた。思い起こされるのは第59話(8日)のラスト。19歳の七夕、誕生日祝いを伝えようと律のマンションに立ち寄った鈴愛が下から笛を吹くと、ベランダに現れたのは恋人・清(古畑星夏)だった。その後、鈴愛は清と取っ組み合いのケンカになり、律と別れる原因に。今度は、より子と一触即発か。

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2018年6月29日のニュース