「半分、青い。」北川悦吏子氏 最後の予告!今度は永野芽郁「神回」鈴愛、律の妻より子と激突?

[ 2018年6月29日 16:40 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第78話の1場面。大阪の律の家まで来てしまった鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の脚本を手掛ける北川悦吏子氏(56)が29日、自身のツイッターを更新。6月30日に放送される第78話を「神回」と予告した。通算3度目だが、今度はヒロイン・鈴愛を演じる女優・永野芽郁(18)の「神回」。第77話(29日)のラスト、鈴愛は大阪に足を運び、結婚した“運命”の幼なじみ・律(佐藤健)の新居の前へ。2階のベランダには、洗濯物を取り込む新妻・より子(石橋静河)の姿があった。一触即発の可能性もあり、注目される。

 「最後の神回予告です!明日の『半分、青い。』スズメ永野芽郁、神回です。お見逃しがなく!この先も、私が頑張った回、役者の頑張った回、みんなで頑張れた回、いい回たくさんありますが、神回予告は、これで最後とさせていただきます!!書くことに専念っ」

 第78話は、生き残りを懸けた新作漫画の締め切りが近づく中、鈴愛(永野)は律(佐藤)の結婚報告ハガキを握りしめ、大阪の律の家まで来てしまった。その頃、突然、もぬけの殻となった東京の鈴愛の部屋には秋風(豊川悦司)菱本(井川遥)ユーコ(清野菜名)ボクテ(志尊淳)が集まり、鈴愛の行方を案じる。そして、秋風は完成には程遠い原稿が机にあるのを発見。夜、大阪から戻った鈴愛は完全に追い詰められていた…という展開。

 北川氏は過去2度「私なりの、です。私の中のマックス」「脚本書いて2度、おおっと思った回があり」と「神回」を予告。1つは10代最後の七夕の鈴愛と律の別れを描いた第61話(11日)、1つは鈴愛と律の5年ぶりの再会、律の鈴愛へのプロポーズを描いた第73話(25日)だった。

 今度は新作漫画のアイデアも浮かばず、公私ともにボロボロの鈴愛を、永野がどのように演じるのか。

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2018年6月29日のニュース