加藤浩次「ばくち」連発で賛否両論ボール回しに理解 西野監督は「勝負師」

[ 2018年6月29日 09:56 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 サッカーのワールドカップ(W杯)の1次リーグH組最終戦でポーランドに0―1で敗れながらも2大会ぶりとなる決勝トーナメント進出を決めた日本。1点を追う展開のまま最後までボール回しで時間を稼いだ戦術について賛否が分かれる中、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(49)はMCを務める日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)で、采配を振るった西野監督を「勝負師」と称えた。

 日本はH組もう1試合のコロンビア―セネガル戦の途中経過を受け、1点を先行されていたものの終盤にボール回しを選択。大ブーイングを浴びる中、0―1で試合を終わらせた。

 加藤は「(セネガルが)1点取って同点になったら、日本が決勝トーナメントに行けない状況であれ(ボール回し)をやっている。相当のばくちですよね」とコメント。その後も「とんでもないばくち。他力になってもそこを勝負した」と振り返り、「その辺は勝負師だなと。ばくちに勝ったということ」と、西野監督の采配を肯定的に振り返った。

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2018年6月29日のニュース