チュート徳井 日村結婚に「ざわつく」 芸人の“独身村”残る住人は…

[ 2018年4月12日 14:55 ]

関西テレビのドラマ「大阪環状線」の西九条駅編で主演の徳井義実
Photo By スポニチ

 関西テレビの深夜ドラマ「大阪環状線 Part4 ひと駅ごとのスマイル」の「西九条駅編」の収録が大阪市内であり、主演の「チュートリアル」徳井義実(42)が自身の結婚観、ドラマへの意気込みを語った。

 「結婚願望?もちろんあります。現実世界ではまだ結婚してませんが、せめてドラマの中だけでも、子持ちの気持ちを味わえたら」と徳井。それ以上に「結婚したいというより、なんでこんなこと(42歳で独身)になってもうたんかと疑念を抱く。思ってたんと違うなと」と苦笑いした。

 今回、徳井はシングルファーザーのサラリーマン役。小学4年の娘役・平尾奈々花(11)の演技に「本読みの段階から奈々花ちゃんの芝居に泣きそうになった。自分にも父性があったのかと」と語った。自身は16年2月に女性週刊誌で「シングルファーザー疑惑」を報じられた過去があるが「思い出さなかった。周りにシングルファーザーはいない。シングルマザーの友達のことは思ったりしましたが」とサラリと交わした。

 一方、アラフォー以上の芸人仲間10数人で作る“独身村”から先日、「バナナマン」日村勇紀(45)が結婚した。「誰かが結婚すると(独身)村がざわつきます。あと何人(独身が)いるかって数えて。でも、まだバカリズムさん、ケンコバさん、サバンナの高橋さんがいる。独身で37歳になると入村して、村長が今田さん、国王が坂田利夫師匠で。他にも岡村さんがいて…」と説明。「焦りはハンパやないでしょうが。そろそろ抜け出したい」と結婚願望に火が付いたか。「同期の次長課長・井上より先には行きたい。負けたくない」と爆笑を誘った。

 父親と子供の絆を描いたドラマ。「大阪らしい空気の、温かいドラマです」とPR。「カープが日本一になったら結婚、考えます。とにかく明るい娘、よう笑う娘がいい」と締めくくった。

 同ドラマは16年1〜3月に第1弾、17年1〜3月に第2弾、今年1〜3月に第3弾を放送。各回1話完結で笑いを交えた恋愛、家族愛、友情などをテーマにした全10話。今回は10月にスタート。西九条駅編の他、大阪駅、森ノ宮駅などが舞台となる。

続きを表示

2018年4月12日のニュース