「あさが来た」ふゆ役・清原果耶 ドラマ初主演!沖田×華さん漫画「透明なゆりかご」NHK連ドラ実写化

[ 2018年4月12日 14:20 ]

NHK「透明なゆりかご」でドラマ初主演する清原果耶
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 デビュー作の2015年後期のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で女中・ふゆ役を演じて注目を集めた女優の清原果耶(16)が同局ドラマ10「透明なゆりかご」(7月20日スタート、金曜後10・00)でドラマ初主演することが12日、分かった。

 累計発行部数325万部を超え、20〜30代の女性を中心に圧倒的な共感を呼んでいる沖田×華(おきた・ばっか)さんの同名漫画をドラマ化。1997年夏、町の小さな産婦人科医院を舞台に、17歳の看護師見習い・アオイ(清原)の成長を描く。

 産婦人科の院長・由比役を瀬戸康史(29)、アオイの母・史香役を酒井若菜(37)、先輩看護師・紗也子役を水川あさみ(34)、婦長・榊役を原田美枝子(59)が演じる。

 脚本はフジテレビ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」などの安達奈緒子氏がNHK総合初執筆となる。

 清原は「今まで深く考える機会がなかった産婦人科で起こっている日常の中で、新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、様々な感情に触れて生きていくアオイを真っすぐに演じたいと思います」と演技プラン。

 「初めての主演作品ということで正直不安でいっぱいですが、私ができる限りの精いっぱいの準備をし、監督やスタッフ・キャストの皆さんのお力をお借りしながら大切に、丁寧にこの作品を作っていければと思います」と張り切っている。

 4月下旬にクランクイン。

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2018年4月12日のニュース