吉本新喜劇・吉田裕 肝膿瘍手術のため入院「必ず元気な姿を…待ってくれんのか〜い!」

[ 2018年4月12日 12:06 ]

吉本新喜劇の吉田裕
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 体調不良を訴え10日に大阪市内の病院に検査入院した吉本新喜劇の吉田裕(39)について、所属事務所の吉本興業が12日、肝膿瘍のため11日に手術を行っていたことを発表した。

 吉本によると、吉田は数日前から肝臓付近の痛みを訴え10日に入院。精密検査の結果、肝臓に膿がたまり炎症を起こす肝膿瘍と診断され、翌日に手術を受け無事終了したという。1カ月後に退院予定で、復帰時期は医師の判断に従い決めるという。 

 「いろいろとご迷惑をおかけしましてすみませんでした!まさか自分が入院するような病気になるとは思いませんでした。皆さんも体に違和感があったらすぐに検査に行ってください!舞台復帰はいつになるかまだわからないですが、必ず元気な姿をお見せします!その日まで皆さん、待ってくれんのか〜い!!」という吉田本人からのコメントも発表された。

 “乳首ドリル”のギャグで人気の吉田は、10日に大阪・なんばグランド花月で予定されていた新喜劇2公演のうち、初回出演時に体調不良を訴え、2回目の出演を見送っていた。

 吉田は、吉本総合芸能学院(NSC)23期生で、同期には友近(44)がいる。今年1月には同じ新喜劇の前田真希(38)と結婚したばかりで、3月21日から始まった新喜劇全国ツアーにも参加するなど精力的に活動していた。

 昨年10月からは大阪本社発行版の芸能面で「吉本新喜劇吉田裕のコラムすんのか〜い」を連載(スポニチアネックスの芸能コラム欄にも掲載)している。

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