日本テレビ 開局65周年で同局初の朝ドラ制作 福山×バカリズム

[ 2018年4月3日 13:10 ]

福山雅治とバカリズム
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 日本テレビが開局65周年を記念し、同局制作としては初めてとなる朝ドラマの制作を行うことが明らかになった。2日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル」(後9・00)で発表されたもの。

 番組で歌手で俳優の福山雅治(49)の密着を行い、その中で重要プロジェクトのオファーを行うという形で明らかになった。

 日本テレビ側のスタッフが「開局65年の節目の年に朝ドラマにチャレンジしてみたい」「福山さんに主題歌を作ってもらいたい」と福山にオファー。ただ、ドラマの内容はまったくの白紙状態ということもあり、福山も「NHKさんのほうがいいな」と本音をもらしつつ「大丈夫ですかね?」と不安顔。それでも、話を進め、脚本はお笑い芸人のバカリズム(42)が担当することが決まった。

 同局は、2人のために同局は不定期の特番「ご参考までに。」(後11・59)を用意。朝ドラマになりそうな濃い人生を歩んでいる人物に密着し、2人のアイデアのタネにしてもらうというもの。2日深夜放送の初回には高橋真麻(36)、ギャル曽根(32)らドラマ好きな女性101人が集まり、ディープな意見を交わした。2人は12月放送を目標に朝ドラマの制作に挑む。

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2018年4月3日のニュース