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羽生善治竜王 貫禄の最優秀棋士賞 藤井聡太六段は7部門受賞

羽生善治竜王
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 2017年度に活躍した将棋棋士・女流棋士を表彰する第45回将棋大賞選考会が2日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、最優秀棋士賞に永世7冠の資格を持つ羽生善治竜王(47)が2年ぶりに選出された。デビュー以来の29連勝など衝撃的な成績を残した、史上最年少棋士・藤井聡太六段(15)は特別賞と新人賞を獲得。表彰式は今月16日に東西の将棋会館で行われる。

22回目の栄誉に輝いた羽生は日本将棋連盟を通じ「山あり谷ありの一年でしたが、このように評価をしていただきとても名誉に感じています」とコメントを発表した。

 まさに「山あり谷あり」だった。年度当初に保持していた3タイトル中、王位を菅井竜也七段(25)に、王座を中村太地六段(29)に奪われ、棋聖の1冠に後退。20代棋士の台頭の前に、さすがの羽生もピンチに立たされたが、年末の竜王戦では渡辺明竜王(33)に4勝1敗と圧勝。史上初の「永世7冠」資格を得た。

 2月の朝日杯準決勝では、日の出の勢いの藤井に敗れた。たが、全7タイトル(今年度から8)中、唯一の複数戴冠者。今年2月には将棋界初の国民栄誉賞に輝くなど功績面でも評価が高く、選考会では東京将棋記者会からの出席13社中、9社の支持を受けた。11日からは名人戦7番勝負にも出場。復位なら前人未到のタイトル獲得100期に達する。「昨今の将棋界は尋常ではないスピードで変化を続けているので、これを励みにフットワーク軽く前進を続けたいと思います」と、相変わらず前向きな姿勢を打ち出した。

 一方の藤井は特別賞と新人賞を満場一致で受賞。新記録となった29連勝をはじめ、朝日杯での中学生初の棋戦優勝など将棋ファン以外にもその名をとどろかせた。記録部門や名局特別賞を含め7部門で受賞。「これからも将棋の可能性を追求し、棋力を上げるべく一層精進していきたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます」と、こちらも連盟を通じてコメントした。(段位等は対局時)

[ 2018年4月3日 05:30 ]

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