高橋一生 山里亮太の“秘技”「なーちゃーちゃぱーたちーす」を絶賛

[ 2018年3月10日 15:00 ]

高橋一生
Photo By スポニチ

 俳優の高橋一生(37)が9日放送のTBS「ぴったんこカン・カン」(金曜後8・00)に出演。「南海キャンディーズ」の山里亮太(40)の秘策を絶賛する一幕があった。

 司会の同局、安住紳一郎アナウンサー(44)から噂話として「お疲れ様って言葉を絶対に口に出して言わないって聞いたんですけど」と話を振られた高橋は「本当に言わなくなりました」とその“噂”を認めた。

 高橋は「NHKの大河ドラマを去年やらせていただいなんですけど、もっと前に、日本の伝統芸の的なことをすべて教えてくださる方がいて、その方が『お疲れさまでした』って僕が言っていたら、なぜか僕に『お疲れさまでした』という言葉は“憑りつかれる”と同じ。“疲れる”という言葉を使ってしまうと、“言霊”で憑りつかれる、何かに乗っかられてしまう状態になるから、『お疲れさまでした』って言葉は良くないんだって言われた」と言わなくなった理由を告白。「それからお疲れ様でしたっていうのはやめた」のだという。

 それでも、朝、1度あいさつした人に廊下などで会うことなども当然あり、「その時に(相手から)『お疲れ様です!』って言われるんですよ。その時はどう答えればいいんだろうなって」と苦笑。試行錯誤の末、早口で言って誤魔化すようになったといい、「決して『お疲れさまでした』は言わない!と思って…」と決めたことは貫いているとした。

 そんな話を受け、安住アナが山里の話を持ち出した。安住アナによると、「自分の気持ちを表す言葉がなくて大変だ」という山里は廊下などでお世話になった人に会った際、本当は「ありがとうございます。でも、私なんてまだまだです。皆さんの支えがあってここまで来られました。これからもよろしくお願いします。天狗になんてなってませんよ、私はまだまだ頑張ります」という気持ちを込めたいが、なかなか短い言葉では伝わらない。その結果、秘技を編み出したという。「それをうまくやろうと思った結果、『なーちゃーちゃぱーたちーす』っていう微妙な言葉を作り出した」と山里の秘策を暴露。ただ、その方法で「でも(何か)伝わるっていう。ゴニョゴニョ言うと全部伝わる」とし、賞賛した。

 それを聞いていた高橋も「凄い、何かは伝わりますね」と大絶賛。「天狗になんてなってませんも、入ってますもん。気持ちがあれば伝わる!」と同意し、笑わせた。

続きを表示

2018年3月10日のニュース