吉田羊を支えた野際さんの言葉「やり切った後にまた次の役が来る」

[ 2017年10月21日 11:06 ]

吉田羊
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 女優の吉田羊(年齢非公表)TBSのトーク番組「A―Studio」(金曜後11・00)に出演。吉田を支えた6月に肺腺がんのため亡くなった野際陽子さん(享年81)からの言葉を明かした。

 CMや番組で母親を演じることも多い吉田。「親子役をやったりすると娘役の子が気になるんです。テレビで(松岡)茉優ちゃんが出ていると、ちゃんとご飯食べているかな、ちゃんと眠れているかなと母親目線で気になっちゃう」とTBSドラマ「コウノドリ」でも共演中の女優・松岡茉優(22)とのエピソードを披露。そのほか、NHK連続テレビ小説「純と愛」(2012年)で共演した女優・黒木華(27)、TBS「ウロボロス」(2015年)で共演した清野菜名(23)ら後輩女優との親交を明かした。

 吉田は黒木について「この間も『コウノドリ』のスタジオで遊びに来てくれて、チューしてくれました。私が男だったら華と付き合いたい。本当に楽に話せる稀有な方なんです」とラブコールを送った。

 吉田の出世作と言えば、やはりフジテレビ系“月9”ドラマ「HERO」の第2シーズン(2014年)。クールな女性検事・馬場礼子を熱演し、人気を集めた。そのため「一時期クールな役がすごく多かった。HEROに出させていただいて、仕事ができる女上司というイメージがついたので、しばらくはクールな役が続いた」という吉田。そんな時に、支えられたのは野際さんの言葉だったという。

 吉田は野際さんと昼ドラ「花嫁のれん」(東海テレビ、2011年)で共演。「野際さんとご一緒した時に初めてヒール役をやったんです。ドラマがオンエアになってから、街中で『あの人よ、あの意地悪な人よ』って、指をさされることもあったんです。役者としては願ったり、叶ったりで役としてちゃんと見えているんだと喜ばしいことなんですけど、やっぱり一方で寂しかったり、怖かったりもした」と当時を回顧。そんな時、野際さんからは「そういう役をどんどんやりなさい」と言われたという。「野際さんも冬彦のお母さんとかをやって、そういうイメージが付いたんですけど、やり切った後に世間が飽きて、また次の役が来るから、それまでは一生懸命どんどんやりなさいと言ってくださった。きちんと結果を残された方の言葉だから響きました」。そんな出会いを経て、人気女優となった吉田はこれまでの女優人生を振り返り、「人には恵まれているなと。感謝です」と感慨深げだった。

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