野際陽子さんの娘・真瀬樹里が野際さん役 遺作「やすらぎの郷」後番組で

[ 2017年9月2日 05:30 ]

テレビ朝日ドラマ「トットちゃん!」で母親の故野際陽子さん役を演じる野際さんの長女で女優の真瀬樹里(左)。右は主演・黒柳徹子役の清野菜名
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 6月に肺腺がんのため亡くなった野際陽子さん(享年81)の娘で女優の真瀬樹里(まなせ・じゅり、42)が、来月2日にスタートするテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(月〜金、後0・30)で、母親の野際さんを演じる。

 黒柳徹子(84)の半生を、清野菜名(22)主演で描く作品。野際さんは60年ほど前にNHKでアナウンサーをしていた時、同局の専属女優だった黒柳と大親友になり、私生活では頻繁にファクスをやりとり。黒柳は、野際さんが亡くなったときは「あなたのいらっしゃらない、この世界は、寂しいです」などとつづった手紙を寄せて別れを惜しんだ。

 真瀬の起用は黒柳の発案。真瀬を少女時代からかわいがっており、野際さんの死後間もなく「ぜひ参加して」と連絡。役柄は未定だったが、約1カ月後に制作側が「どうせなら」と野際さん役を打診した。

 真瀬は「受けるか悩んだ」というが、「“どうしよう?”と仏壇に話しかけたら、“やって!”と母の声が聞こえた気がした」と出演を決意した。

 局アナ時代の野際さんを思い描き、長かった髪を30センチバッサリ切った。撮影で衣装をまとうと周囲からは「そっくり!」と声が上がった。

 真瀬は11月後半からレギュラー出演する。テレ朝によると、実年齢20歳差の清野と繰り広げる、フィクションも織り交ぜた濃厚な“女子会”が見どころとなる。

 くしくも同じ放送枠の前番組「やすらぎの郷」が野際さんの遺作になった。最後の力を振り絞っての熱演は視聴者の胸を打った。真瀬は「私は私の120%で精いっぱいやるだけ」と、短い言葉に偉大な母を演じる決意を込めた。

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