野際陽子さんの女優魂 周囲にがん明かさず 酸素ボンベをマフラーで隠し…

[ 2017年8月25日 22:34 ]

故・野際陽子さん
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 今年6月13日に肺腺がんのため亡くなった女優の野際陽子さん(享年81)の長女で女優の間瀬樹里(42)が24日、TBS系「中居正広の金スマスペシャル」(後7・56)に出演。野際さんが亡くなるまでの最期の3年間を明かした。

 野際さんの肺にがんが見つかったのは14年末。早期発見だったため手術で切除できたが、わずか2カ月後に反対側の肺にがんが再発した。

 2度目のがんも手術で乗り越えることができたが、15年夏に3度目のがんが発覚。これ以上肺の切除はできず、抗がん剤による治療となった。

 その後しばらくは体調が良かったが、16年秋にまたしてもがんが発覚。抗がん剤の効果もなく、酸素ボンベが必要になるほど衰弱していたという。

 それでも「受けた以上できないというのはプロとしてはダメ」と仕事は休まず。酸素ボンベをマフラーで隠して撮影現場に向かうなど、がんに侵されていることを決して周囲に打ち明けなかったという。

 亡くなる1カ月前までテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの郷」の撮影に参加するなど、最期まで女優魂を見せつけた野際さん。間瀬は「役者としても母としても大好きだった。ああいう人が母だったことが誇りです」と涙ながらに語っていた。

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