佐藤仁美「ひよっこ」パツパツ制服は脚本家のイジリ「台本にも書いてあった」

[ 2017年10月21日 13:29 ]

佐藤仁美
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 女優の佐藤仁美(38)が21日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜後0・00)にゲスト出演。女優・有村架純(24)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の裏話を明かした。

 佐藤は有村演じるみね子が務める洋食屋「すずふり亭」のホール係、高ちゃんを演じた。「あすか」「ファイト」「おひさま」「とと姉ちゃん」に続き、朝ドラ5回目の出演の佐藤だが、やはり反響も多かったようで「ご年配の方に声をかけてもらうようになりました。高ちゃんって呼ばれますね。途中からあまり出なくなったんですけど、ツイッターとかに高ちゃんロスなんですけど、書かれてうれしい!と思って」と笑顔を浮かべた。

 番組MCの久本雅美(59)から「見事に制服がパツパツ」とツッコミが入ると、佐藤は「最初、私だけだったけど、途中から有村架純ちゃんが来るから、『同じ衣装なのにちょっと違う』というイジリが台本にも書いてあったんです」と脚本の岡田惠和氏(58)からの“イジリ”の存在を明かし、笑わせた。

 かなりの酒豪として知られる佐藤。「やついいちろうさんとか、竹内涼真くんとかと行きました」と朝ドラメンバーとも飲みに行ったというが、「架純ちゃんだけ来られなくて」と有村のみ欠席だったという。「ずっと撮影で休みもなかったんですけど、(有村の)断り方もしっかりしていて…『疲れていて、本当に明日も早くて行けないんですけど、皆さん、楽しんでください』って(連絡がきた)。『ウソつかないんだ、いい子だな』って。『きょうはちょっと別件があります』とか『誰かの誕生日で…』とか言うのかと思ったら…疲れてて(という理由だった)。『もう休んでください!』って思った」と話した。

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2017年10月21日のニュース