ライバル番組でも…ワイドショーの“性”を見たミス・ユニバース選考会

[ 2017年7月8日 09:00 ]

父の日本テレビ「スッキリ!!」のリポーター・阿部祐二(左)、母のプロゴルファーの阿部まさ子(右)に祝福される、ミス・ユニバース日本代表に選ばれた阿部桃子
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 “世界一の美女”を決めるコンテスト「ミス・ユニバース」の日本代表の最終選考会が行われ、47人のファイナリストの中から、千葉県代表の阿部桃子さん(22)がグランプリに輝いた。

 阿部さんは、日本テレビの情報番組「スッキリ!!」のリポーターを務める阿部祐二(58)の一人娘。グランプリが決まった瞬間、他局ワイドショーのスタッフやリポーターからは驚きと戸惑いの声が上がった。

 彼らにとって、阿部さんはライバル番組のリポーターの愛娘。自分たちの番組では紹介しにくい。しかも、会場に駆け付けていた阿部リポーターには「スッキリ!!」のカメラが密着。ハラハラドキドキしながら愛娘を見守る父親の様子を間近で撮影しており、翌日、この独占映像がふんだんに使われるのは間違いない。「勝ち目がない」「放送されるか分からないのに、これ以上、取材してもしようがない」という徒労感が他局スタッフには漂っていた。

 それでもコンテスト後の囲み会見には、会場に来ていた全局が参加。カメラに囲まれ緊張する阿部さんから「スッキリしました」というコメントや、「事件です!」という父親の定番フレーズを引き出したのは、冷めていたはずの他局スタッフやリポーターだった。

 翌日の放送で、このやり取りを紹介している日テレ以外の番組は案の定、ほぼなかった。会見に参加したからには盛り上げようとするワイドショースタッフやリポーターの“性”を見た思いがした。(記者コラム)

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