山本耕史を「大嫌いやった」 個性派俳優、共演で印象激変「ハマった」

[ 2017年7月8日 12:16 ]

俳優の木下ほうか
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 俳優の木下ほうか(53)が7日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。「大嫌いだった」という俳優の山本耕史(40)について、ドラマ共演をきっかけに印象が一変したと明かした。

 「最初の印象が悪かった、嫌いやったヤツとは(付き合いが)続いていくもの」と持論を披露した木下。その中で、名前を挙げたのが山本だった。2人は今年2月から放送されたNHK BSプレミアム「スリル!黒の章〜弁護士・白井真之介の大災難」で共演したが、木下は当初山本のことを「大嫌いやった。コイツとは絶対にぶつかるから(共演は)嫌やった」と振り返った。

 昨年末の収録初日。山本は先輩の木下に対してあいさつすることもなく、また、自身からも話しかけることをしなかったという。「ほら見たことかと。堀北真希を持っていきやがってという、うらみつらみもあって」。ただ、それでも撮影が3カ月続くことも考え、渋々なから自身から歩み寄っていったという。

 「お昼何食べたん?」と他愛もない話を振ったところ、「僕ね!」とかわいらしい表情で返してきたといい「そこからコロっとイメージが変わって。山本耕史にハマって。今何してんのかな〜って。逆に好きになってしまって気になって仕方ない」と、すっかりとりこになってしまったと明かした。

 その後、山本からは「あえてあいさつをしないようにしているんです。失礼な話だとは分かっているんですけど、あえてそうしている」と説明があったという。MCの上沼恵美子(62)が「この世界では、先輩にはあいさつしなければだめ」と指摘したが「彼の悪口はやめてください」と訴え、上沼からあきれられていた。

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2017年7月8日のニュース