危機感なかった…小日向文世「ことごとく捨てられました」

[ 2017年1月22日 20:14 ]

映画「サバイバルファミリー」の試写会で小日向文世(左から3番目)の誕生日を祝う出演者(左から)葵わかな、深津絵里、泉澤祐希
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 俳優の小日向文世(62)が22日、都内で行われた主演映画「サバイバルファミリー」(監督矢口史靖、2月11日公開)の試写会に参加し、63歳の誕生日を翌日23日に控え、妻役の深津絵里(44)らからサプライズで“特大級”の祝福を受けた。

 深津が「(23日が)お父さんの誕生日なので、プレゼントがあります」と言うと、小日向の似顔絵が描かれた特大ケーキ(横50センチ、奥行き40センチ、高さ35センチ)が登場。「わ〜、ありがとう」と感激し“愛妻”と抱擁、さらに息子役の泉澤祐希(23)、娘役の葵わかな(18)とも抱き合ってみせた小日向だったが、深津がこれまた特大のスプーン(長さ40センチ)で似顔絵部分を崩すように刺そうとすると、すかさず「それはちょっと…」と抵抗。最終的に聞き入れてもらえ、似顔絵をよけた部分のケーキをおいしそうに口に入れた。

 さえない父親(小日向)、天然の母親(深津)、無口な息子(泉澤)、スマホがすべての娘(葵)という、一緒に暮らしているのに何かバラバラな家族が、電気が消滅する緊急事態に突然見舞われ、頼りない父親が一世一代の決断を下しサバイバルライフに突入していくストーリー。

 “ファミリー”がテーマになっていることから、「いい夫婦の日」とも読めるこの日(1月22日)の試写会の観客は夫婦&カップルに限定。出演者に悩みを相談するコーナーも設けられた。

 30代の男性から「時々作る手料理を(妻が)おいしいと言ってくれない。うそでもいいから、おいしいと言ってほしい」との声が寄せられると、小日向は「奥さんもまずいのなら“作るな”と言いたいのでしょうけど、取りあえずはアドバイスしてあげたらいいのに」と指南ではなく単なる感想。深津は「まずは、旦那さんが奥さんの料理にちゃんと“おいしい”と言っているのでしょか。たまに作って褒めてもらおうなんて…」とピシャリ、対照的な対応を見せた。

 20代女性からの相談は「危機感を持ってほしい」。破局などないだろうと安穏に過ごしているような交際相手の態度に不満な様子で、深津は「遠慮がなくなってリラックスできているのならいいかと思いますけど、それでも(気持ち的に)ダメなら、もうとっとと…」と決断を促すようにアドバイス。一方、小日向は「若い時の僕自身、危機感は全くなかった。ことごとく捨てられました。“何で捨てられるんだろう”って思っていたので、うまくアドバイスできません」。笑いを誘うことはできたが、愛妻家として期待された的確な言葉は不発。劇中の設定でないが、さえを見せるには至らなかった。

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