「仮面ライダーエグゼイド」コメで抗議殺到 東映公式ツイッターが謝罪

[ 2016年12月25日 15:16 ]

 テレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」第12話が25日に放送され、東映公式ツイッターがメッセージを投稿。その内容がファンの間に困惑と混乱を呼んだとして、同ツイッター上で謝罪し、当該ツイートを削除した。

 25日放送の12話では、主要キャラクターの九条貴利矢(仮面ライダーレーザー)が消滅するという予想外の展開となった。ファンが驚きと悲しみに暮れる中、東映公式ツイッターが「#なんできりやすぐ死んでしまうん」とハッシュタグを付けて投稿。これに対しファンから「神経を疑う」「頭沸いてる」など怒りの声が殺到した。

 これを受け、ツイッター上で「この度は、不適切な表現を用いたツイートにより多くの方にご不快な思いをさせ、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し、当該ツイートを削除。さらに「展開を知らずに見ており、いち視聴者のような気持ちで軽はずみな発言をしてしまいました」と釈明しつつ「咄嗟に出た言葉だからこそ 皆様からのご批判も仰る通りであると痛感しております。自覚の足りなさを猛省しております」、「多くの方々からご意見を賜り、いかに皆様が番組を真剣に愛してくださっているか、また当アカウントを信頼してくださっていたかを改めて感じました」と連続して投稿してお詫びのコメント。最後も「お気持ちに背く行為であったことを、心より謝罪致します」とつづった。

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2016年12月25日のニュース