「SMAP×SMAP」 視聴者の満足度が高かったのは50曲ノンストップと旅

[ 2016年12月25日 15:17 ]

 フジテレビの「SMAP×SMAP」は26日で最終回を迎える。同番組は、5人そろって出演する最後の場となりそうで、最終回ついてフジテレビは「生放送はありません」と明言。約5時間の放送で、今月1日に5人そろって収録した「世界に一つだけの花」の歌唱場面や過去の名場面集などで構成する。その中で視聴者は、どのようなシーンを最後に見たいのか。“視聴者満足度”という視点から読み解く。

 データニュース社(東京)が行なっているテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象3000人)の満足度調査によると、データが残る2012年4月以降で“スマスマ最高満足度”だったのは、13年9月9日のデビュー記念日に放送された「生放送50曲40分間ノンストップスペシャル」で4・10(5段階評価)だった。高満足度の基準3・7を大きく上回ったこの回は、タイトル通り、デビューシングル「Can’t Stop!!−LOVING−」から50枚目「Joy!!」まで全50曲、CMを挟まず40分間に渡ってメドレーを披露するという企画。スマスマはバラエティ番組の基本ともいえる、トーク(=ビストロSMAP)、コント、歌の3つをメーンに構成してきたが、これまでの放送で最も視聴者を満足させたのは歌。しかも生で50曲ノンストップというスマスマらしい演出が加わったことで高い満足度を獲得した。視聴者からは「懐かしい曲から今の曲まで、時代毎に思い出の曲があり、それほどファンではないが、SMAPはどの人の心にも曲を刻んでいる。生で歌って踊って、心を一つにして、やっぱりすごいエンターテイナー」(50歳女性)とあるように、全編歌で構成しても視聴者を飽きさせるだけでなく、満足させてしまう番組を成立させるのはSMAPだからだろう。

 2位は、SMAP5人がはじめて旅行に出かけたスペシャルの未公開編「5人旅名場面完全放送スペシャル」(13年4月15日放送)の4・02。4位にその本編「はじめてのSMAP5人旅スペシャル!!」(13年4月8日放送、満足度3・98)が入った。“5人旅”という新鮮な企画ということもあるが、「SMAPというグループは単なるアイドルを超えた兄弟のような家族のような理想的なベストフレンズの集まりだということがよくわかった」(54歳男性)など、普段は見られなかった表情が垣間見られた回だったからこそ高い満足度を記録した。

 最後の「SMAP×SMAP」はどのようなシーンが約5時間の放送で見られるのか。視聴者に納得のいくフィナーレであってほしい。

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