増位山 千歳飴作りで修業の厳しさ実感「相撲も同じ」

[ 2016年11月9日 13:25 ]

 元大関で歌手の増位山太志郎(67)が9日、七五三にちなみ都内で千歳飴作りに挑戦した。

 人気となっている「CANDY SHOW TIME表参道本店」で店員に手伝ってもらいながら作ったのは、自らの顔をデザインした金太郎飴。店員から「(飴作りは)最低1年かかる」と言われ、「基礎を覚えるのに1年はかかるんだなあ。相撲も同じ。修行というものは、どの道も厳しい」と感慨深げに話した。

 9月発売の新曲「白雪草」は、男らしさの中の優しさを“甘い”声で魅せる作品に仕上がっていることから、七五三シーズンでもあり、“甘い”つながりで飴を用いたイベントが企画された。取材陣から「“アメ”と言えば、アメリカの大統領選ですが…」と振られると、増位山自身は「だから(きょうのイベントを)やったんだと思った」と話し、当初は米大統領選に合わせたイベントと受け止めていたようだった。

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2016年11月9日のニュース