佐々木希 イェソンとの韓国での共演を約束「また先生としてよろしく」

[ 2016年10月11日 19:21 ]

映画「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」の完成披露上映会で舞台あいさつを行った佐々木希
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 女優の佐々木希(28)が11日、主演映画「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」(監督朝原雄三、11月3日公開)の都内で行われた完成披露上映会で舞台あいさつに立った。

 韓国の人気グループ「SUPER JUNIOR」のイェソン(32)とのダブル主演で、佐々木は韓国語の習得を余儀なくされるシングルマザーのさくらという役どころ。「しっかり覚えて準備しなければいけなかったけれど、ニュアンスなども難しくてけっこう大変だった。でも、現場に一番の先生がいたので心強かった。ありがとうございました」と、韓国語教師役のイェソンに最敬礼だ。

 さくらは徐々にイェソンへのほのかな思いを寄せていくが、「素敵ですよね。自分のことを思ってくれるのもうれしいし、大事にしている子どもを愛してくれるところに、さくらは引かれていったんじゃないかな」と笑顔。イェソンは照れ笑いを浮かべながら、「その通りです」とはにかんだ。

 そのイェソンも初めて日本語のセリフに挑戦し、日本語歌詞での主題歌も担当。兵役時代に作っていた曲だそうで、「何曲が提供した中で、監督が気に入ってくれたものを映画の雰囲気に合わせてアレンジし直した。心温まる曲なので、たくさんの愛をお願いします」と満足げに話した。

 そして、佐々木に対し「韓国語に対する関心がとても高い。僕も日本語の勉強を続けているけれど、もっと習って韓国のドラマや映画に出てくれたらうれしいですね」とリクエスト。佐々木も、「また共演できるのが楽しみですね。その時はまた、先生としてよろしくお願いします」と応じていた。

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