「ミス・インターナショナル」日本代表　圧倒される「皆さん、おきれいで」

「２０１６ミス・インターナショナル世界大会」の来日会見に出席した日本代表の山形純菜さん
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　「２０１６ミス・インターナショナル世界大会」の来日会見が１１日、都内のホテルで開かれ、世界７０の国と地域を代表する美女たちが一堂に会した。

　「ミス・ワールド」、「ミス・ユニバース」と並ぶ世界３大ビューティー・ページェントのひとつで、今年が５６回目。白むくをイメージした白と赤の着物姿で登場した日本代表の山形純菜さん（２２）は、世界各国の美女と初対面し「皆さん、おきれいで、最初は緊張しましたけれど、皆さんフレンドリーなのでほぐれました。日本の文化、歴史にたくさんふれていただき、私も世界に発信していきたい」と意欲を見せた。

　今月２７日の本選に向けて、各国の代表と日本各地を回る予定で、山形さんは「私の地元の岩手にも行く予定なので、地元の素晴らしさを伝えおいしいものも食べてもらいたい。わんこそばの、もう食べられないけれどやめられないという体験をしてほしいですね」と笑顔。そして、「母国の代表として優勝を目指し、ベストを尽くしたい」と、２０１２年の吉松育美さん（２９）以来の戴冠に照準を合わせていた。