細川たかし 紅白では「SMAPに30分くらい歌ってもらいたい」

[ 2016年9月26日 06:30 ]

新曲「北海無法松」に登場する北海道増毛町で、“増毛”はしていないとアピールした演歌歌手の細川たかし

 演歌歌手の細川たかし(66)が25日、北海道増毛町で開かれた「第45回増毛秋の味まつり」に出演した。無法者の漁師を歌った新曲「北海無法松」に同地が登場しており、大漁旗を振る若手漁師を従えて披露。歌詞を忘れるハプニングで会場を和ませながら「北酒場」など7曲で7000人の観客を魅了した。

 終了後の取材では、大みそかのNHK紅白歌合戦に関して「SMAPに30分くらい歌ってもらいたい」と希望を語った。昨年まで39回出場のベテランにとっても、同日で解散する国民的アイドルグループのラストステージは気になる様子。「今年の目玉はSMAP1本でいい」と力説した。

 また、増毛(ましけ)町は「ぞうもう」と読めるため薄毛の人に御利益があると人気の場所。細川は過去に歌番組で強風の中でも髪が揺れなかったことから「カツラではないか」と指摘されてきたが、これを否定。「今日も短くしてきました」と笑顔で髪を指さした。

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