草刈正雄 戦国ダービー本命はマカヒキ!その根拠は「響きがいい」

[ 2016年5月23日 15:43 ]

「第83回日本ダービー」テーマパーク「THE DERBY CASTLE」の“開城式”に出席した草刈正雄

 俳優の草刈正雄(63)が23日、競馬の祭典「第83回日本ダービー」(29日、東京競馬場)に合わせ期間限定で東京・新宿高島屋にオープンするテーマパーク「THE DERBY CASTLE」の“開城式”でテープカットを行った。

 戦国武将・真田昌幸役が話題の放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」(毎週日曜後8・00)をはじめ、これまで時代劇への出演は多く「馬に乗る機会は多くて、昔は競走馬だったと思うが、走りたがって落とされっ放し。よくケガもして、そのまま病院直行ということもありました」と振り返った草刈。競馬はほとんどやらないそうだが、天皇賞・春が行われた今月1日に京都競馬場でトークショーに参加し、「久しぶりに行ったけれど、馬って美しいね。言葉じゃ表せないくらい、とにかく美しい」と興味を持った様子だ。

 レベルが高く有力馬の実力がきっこうし戦国ダービーとわれる今年の状況を説明されると、「えらいことになったぞ」と、昌幸のセリフで感想。その上で、本命には皐月賞2着のマカヒキを指名。「直感。響きがいい。顔が僕に似ていて大好き。(競馬場に)行こうか迷っているけれど、当たるかもしれませんよ」とビギナーズラックに期待していた。

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