サラエボ冬季五輪テーマ曲歌唱 ヤドランカさん死去、65歳

[ 2016年5月6日 05:30 ]

死去したヤドランカ・ストヤコビッチさん

 サラエボ冬季五輪のテーマ曲を歌い、一時日本を拠点に活動した旧ユーゴスラビアの国民的な女性歌手、ヤドランカ・ストヤコビッチさんが3日、ボスニア・ヘルツェゴビナ北部バニャルカの老人ホームで死去した。65歳だった。共同電によると、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていた。

 1950年、現ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで生まれ、10代で音楽活動を開始。サラエボ冬季五輪のテーマ曲は自ら作詞、作曲した。日本に滞在中の92年にボスニア紛争が起きたため、帰国できず東京を中心に活動を続けた。

 NHKスペシャル「ローマ帝国」テーマソング、映画「魂萌え!」の主題歌を歌うなど活躍したが、2011年の東日本大震災後、ボスニアに戻った。晩年はALSで音楽活動から遠ざかっていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2016年5月6日のニュース