美人すぎる議員・金子氏 変わらぬ笑顔も、夫の裏切りで考えた離婚

[ 2016年5月5日 11:30 ]

 ミス日本関東代表にも選出され、美人すぎる国会議員として知られた自民党の金子恵美衆院議員。難産ながらも2月に長男を無事出産し、産休も明け、すでに国会に復帰している。

 先月末、金子氏が所属する二階派のパーティーを取材した時に、久しぶりに顔を合わせた。とても心配していたことを伝えたところ「元気、元気」と以前と変わらぬ笑顔。ママになったのに美貌や、スラリとしたスタイルはそのままだったのでひと安心した。とはいえ、ここ数カ月で彼女が体験した事を振り返ると、本当に胸が痛くなる。

 夫・宮崎謙介前衆院議員は、国会議員として初となる育休の取得を宣言。高齢出産となる妻のことを最優先に考えた「すてきなご主人」のイメージだった。ところが、金子氏の出産直前、自宅マンションに女性を連れ込むという裏切りはご存じの通り。当然、離婚は時間の問題と思っていたが、金子氏は復帰前に「離婚については賛否両論あるのは事実。子供のために何が一番いいのかを考えているところ」と明かしてくれた。離婚はいつでもできる。そんな強い母の決意を感じさせた。

 一方“無期限の育休”となった宮崎氏はどこへ向かうのか。議員への返り咲きを画策しているとも聞くが、そう簡単にいきますかどうか。

 そんな金子氏がまだお腹が大きかった時の話。国会内で関係者が憤っていた。理由を聞くと「辞めるのが前提みたいに、金子氏にいつまで(議員を)やるの?とか、次の選挙はどうするの?とか尋ねていた議員がいるんですよ。しかも、女性の社会進出を推進しようと声高に訴えているベテラン男性議員ばかり。本当に失礼しちゃう」。事実だとしたらお怒りはごもっとも。安倍晋三首相が掲げる成長戦略の1つ「女性が輝く社会」の実現は、いったい何年先のことになるやら。

 実は永田町はやっかみが強い所としても有名。当選5回で大臣適齢期とされているが、“サプライズ人事”として、当選回数が少ない女性参院議員が先に入閣しようものなら、もう大変な騒ぎになるそう。内閣支持率が40~50%と高水準で推移していることを考えれば、内閣改造は当分ナシ。「衆参同日選」のウワサを流してあおっているのは、案外、人事漏れしたベテラン議員だったりして。

続きを表示

2016年5月5日のニュース