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松下奈緒“低音”で新境地開拓!抵抗感も…従来の芝居からガラリ

主演を務める「早子先生、結婚するって本当ですか?」で女子力ゼロの三枚目ヒロインを演じ、今までにない“低い声”で新境地を開拓した松下奈緒

 女優の松下奈緒(31)がフジテレビ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(木曜後10・00)に主演。今までにない“低い声”で新たな魅力を発揮している。

 結婚へ動き始めたヒロインの日常生活を、しみじみと味わい深く描写。第1話、ややもするとぶっきら棒に聞こえる松下のモノローグ。ヒロインの心の声がじわりと伝わる。別人かと思える声に、インターネット上には「こんなに低かった?」と驚く書き込みとともに「早子先生の本音感が出ている」などと反響を呼んだ。

 原作は、2009年10月からブログで始まった立木早子氏の4コマ漫画。実話を基に、飾り気なく、親近感あふれる内容が女性を中心に共感と人気を集め「早子先生、婚活の時間です」「早子先生、結婚はまだですか?」「早子先生、結婚するって本当ですか?」の計3冊に書籍化。今回が初のドラマ化で、松下は34歳独身、女子力ゼロの三枚目小学校教師・立木早子(はやこ)を演じる。

 第1話の中盤のヤマ場、シーン32~65。深夜、早子のところに、同僚教師で28歳独身の久我山ミカ(貫地谷しほり)から電話がかかってくる。ミカは2年前に結婚した親友・ハルミにかけたつもりだったが、間違い電話だった。

 「きょうの合コン、またダメだった。独りで飲んでたら、泣けてきちゃった。訳もなく、フッと寂しくなる夜もあるんでしゅ~」と酔って愚痴をこぼすミカ。間違い電話の誤解が解けると、早子は「私も独りの夜にフッと寂しくなることがあります。訳もなく、寂しくなることがあります。時々、思うんです、どこか行ってみたい」。ミカは早子の言葉に涙を浮かべる。早子は「だから、分かります。ミカ先生?私も」と相手を勇気づけるように、少し強い口調で言う。ミカの涙がほほをつたう。早子は「分かります」と言い、電話を置いてミカが泣き止むまで彼女の涙に付き合う。

 シーン63は台本上「だから、分かります。(やさしく)ミカ先生?私も」。<やさしく>と注釈がある。しかし「ひとつ屋根の下」「Dr.コト―診療所」などで知られる名匠・中江功監督(52)は「やさしく言うと、どこかウソっぽく聞こえる。早子は、女同士で傷を舐め合う感じじゃない。それをやって、お互いが泣くと、ベタッとしてしまう。今回は、男友達のように、なるべくハッキリ、強めに言った方が早子らしい」と演出。早子のキャラクターを象徴するシーンを作り上げた。

 松下にはナレーションも含め、低い声をはじめとした“違うしゃべり方”を要求した。従来は「やさしく、まろやかな声で、上品なセリフ回し」だが、素は「声も低めで、ハキハキしゃべる。今回はそれがいいと思った」。自分の地を出すことに、松下本人は「気持ち悪い。自分でも聞いたことのない低い声」と抵抗感もあったというが、中江監督は「そこが魅力になるから、大丈夫」と新境地に導いた。松下も2日間のリハーサルで、これまでの芝居を脱ぎ捨てる対応力を披露。中江監督は「連続ドラマの第1話のキャラ付けは一番気を使います」と振り返った。

[ 2016年5月5日 08:00 ]

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