超特急、グループ史上最大規模 ファンに感激「生きてて良かった」

[ 2015年12月25日 06:12 ]

コンサートでダンスを披露する超特急(左から時計回りに)リョウガ、カイ、ユーキ、ユースケ、タクヤ

 男性7人組「超特急」が24日、グループ史上最大規模となる東京・代々木第1体育館公演を行った。12年6月のデビューから3年半で実現したステージは、2日間で計2万5000人を動員。8号車(ファン)が持つペンライトに染まった会場に、メンバーは「世界一きれい。生きてて良かった」と感激した。

 公演は客席との近い距離感にこだわった。アリーナには8の字をかたどった花道を設置。メンバーはトロッコに乗って2階席まで回った。ヒット曲「バッタマン」ではミニ電車で花道を走るなど、遊び心たっぷりの演出で8号車を喜ばせた。

 終盤には来春の全国ホールツアー開催や、フジテレビドラマ「お義父さんと呼ばせて」(来年1月スタート)の主題歌に決まったことを発表。来年もスター街道を突っ走る。

続きを表示

2015年12月25日のニュース