飛んでイスタンブール入り!内野聖陽、届けた“日本の真心”

[ 2015年12月25日 06:46 ]

イスタンブール市内で、巨大な「海難…」の看板が内野聖陽を熱く迎えた

 日本とトルコの友好の絆を描いた合作映画「海難1890」(監督田中光敏)がきょう25日からトルコで公開される。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や「007 スペクター」と同規模の約300館での上映が決定しており、主演の内野聖陽(47)が初日の舞台あいさつのためにイスタンブール入りした。

 内野が演じたのは125年前に和歌山県串本町沖で遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の乗組員の治療に当たった医師。トルコでの撮影には参加しなかったため今回が初訪問だ。

 まず足を運んだのは独立記念碑が立つタクシム広場。そこには高さ25・9メートル×横51メートルの巨大な「海難1890」の看板がそびえ立ち、内野を熱く迎えた。市内では23日に格安航空会社が多く使用するサビハ・ギョクチェン空港の駐機場付近で爆発があり、地元メディアによると、清掃員1人が死亡、1人が負傷する物騒な出来事があったばかり。広場も警官が巡回していたが、内野は「警察の方も、看板と僕を見比べてびっくりしていました」と話し、花売りの女性からはバラを一輪プレゼントされた。

 このほか、エルトゥールル号にまつわる品々など、トルコの海や船に関する貴重な品々が展示されている海事博物館などにも足を運び、市民と交流。「シリア難民の問題や、テロの問題で大変な今だからこそ、この作品が描く“絆”“真心”“相手を思う気持ち”がトルコの皆さんの心にストレートに届くといいと思います。トルコの方々がこの作品をどう感じ取って見てくれるかを期待しています」と内野は期待に胸を膨らませた。

 ▽「海難1890」 1890年に和歌山県串本町沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を町の人々が命懸けで救助した「エルトゥールル号事件」と、戦火のイランに取り残された邦人のためにトルコが救援機を飛ばしてくれた「テヘラン在留邦人救出事件」(1985年)の2つの史実を題材にした感動作。忽那汐里や永島敏行らが出演。日本では5日に公開された。

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