古舘キャスター 次の夢は東京五輪の開会式実況、宇宙実況も

[ 2015年12月25日 05:30 ]

「報道ステーション」降板会見で質問に答える古舘伊知郎氏

古舘伊知郎キャスター テレビ朝日「報道ステーション」降板

 【古舘氏に聞く】

 ――昨年も降板の噂があり否定していた。心境の変化があったのか

 「急に変わったということはない。去年10月の(独り舞台の)トーキングブルースで“何が宮根だ、何が羽鳥だコノヤロー。俺はやるぞ”と言っていたが、あれは半分ネタ」

 ――今後について具体的に

 「現在61歳、体の続く限り現役でという強い気持ちがある。2020年東京五輪の開会式を実況中継させていただきたいとか、年齢的に無理でしょうが、アストロノーツ(宇宙飛行士)になってISS(国際宇宙ステーション)に行って宇宙実況してみたい」

 ――後任は誰が望ましいか

 「思いっきり硬いジャーナリストの方にキチンとやっていただくという線もあるでしょうし、僕と同じようなアナウンサー系で前後左右見ながらやっていくという線もあるでしょう」

 ――理想像

 「僕にしてもクセがあった。きょう世間の反応で“古舘降板だってさ。やったぜ”ってのがあって、やっぱそういう人いっぱいいるんだなって。僕みたいに問題発言しない方がいいんじゃないですかね」

 ――12年間の思い出

 「一つ挙げなさいと言われれば、なんといっても東日本大震災。あの日、3月11日は忘れ得ぬ記憶です」

 ――ニュースの分野に戻ることはあり得るか

 「今はありません。が、変わるかも。12年やっちゃうと、報道は報道で一種の麻薬中毒じゃないかと。禁断症状が出れば」

 ――久米宏さんから引き継いで「いつか違う地平に屹立(きつりつ)してみせます」と話していたが、果たせたか

 「そこまでは行っていないと正直思う。そこに何とか爪を引っ掛けてという気概も、自負も矜持(きょうじ)もございますが、その半ばで辞めていくのかという気持ちもある」

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