マイク眞木、3億円遺産分割で遺言書作成…前妻・美波里の相続分は

[ 2015年11月2日 20:23 ]

マイク眞木

 歌手のマイク眞木(71)が2日放送のTBS系「私の何がイケないの?」(月曜後7・00)に出演。自分の人生の終わりを考える「終活」のために遺言書を作成し、その内容を公開。資産の行方を明らかにした。

 今夏、関節の病気を患い、現在は歩行に杖が必要な状態。ここ数カ月で自身の死についても考えるようになったという。マイクの家族は最初の妻で女優の前田美波里(67)、2番目、そして現在の妻の3人と、4人の子供、6人の孫の計14人の大家族。全員の絆も固いことから「遺産相続でみんながギクシャクした思いをさせてしまう。もめてほしくない」と遺言書を作成することを決めた。

 東京・港区内にある一戸建てと高級マンション、さらに千葉県内の一戸建て。コレクションしているギター40本などの資産を鑑定士が査定。その総額は3億1530万円に上ることが判明した。この高額資産の分配について遺言書にしたためたマイク。その中身として、現在の妻と俳優の蔵人(43)を含めた子供4人で5等分することを明言した。

 2人の前妻に分配しない理由に「(美波里)は資産があるはずだし、次の奥さんも海外で(資産を)持っていそうだから」と説明。ひとまず“整理”を終えたマイクは「スッキリした」と清々しい表情を見せていた。

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2015年11月2日のニュース