高橋ジョージ　精神的ダメージ訴える　腹痛は「象徴的なストレスの塊」

「胃にやさしい沖縄もずく」２０１５年収穫ＰＲイベントにゲスト出席した高橋ジョージ

　ロックバンド「ＴＨＥ虎舞竜」のボーカル・高橋ジョージ（５６）が１８日、都内で行われた「胃にやさしい沖縄もずく」２０１５年収穫ＰＲイベントにゲスト出席した。

　女優の三船美佳（３２）から離婚と長女の親権を求めて提訴されており、ことし１月に離婚問題が公になってから、高橋が芸能イベントに登場するのは今回が初めて。三船が１２日に映画のＰＲイベントに出演した際は、終始笑顔を振りまいていたのとは対照的に、この日の高橋の表情はやや硬め。

　「沖縄もずく」には胃の痛みや不快感を緩和・予防する効果がある成分「フコイダン」が多く含まれることから、いま、最も“胃が痛い”芸能人としてキャスティングされた高橋。「象徴的なストレスの塊。今、気をつけるのは健康だけですからね。手料理は全然食べてないですから」と苦笑いを浮かべた高橋。フードコーディネーターのＳＨＩＯＲＩ（３０）からは自宅で一人でできる料理を出されるも「一人暮らしの代表みたい。これは一人で作れますね」とぼやいていた。

　イベント後に高橋は離婚騒動後に胃を検査したことを明かし、「おなかが痛くて。ストレスだと思う」と騒動による精神的ダメージを強調した。

　９８年に結婚した２人は一昨年の１２月末から別居。別居後に行われた離婚調停は、高橋が「もう一度やり直したい」という姿勢を崩さなかったため不成立。ことしに入り、美佳が離婚と親権を求め、提訴したことが発覚した。今月３日の第１回口頭弁論後、取材に応じた高橋は「２人で幸せになる道を探したい。戻れる可能性はあると思っている。最高に愛しています」などと改善修復を願うコメント。一方、高橋のモラハラを訴える三船側は離婚の意思は固く「１２０％戻る意思ない」と話しているとされる。