山下智久主演「アルジャーノンに花束を」ヒロイン役に栗山千明

[ 2015年2月24日 05:00 ]

女優の栗山千明

 歌手で俳優の山下智久(29)が主演する4月スタートのTBS系ドラマ「アルジャーノンに花束を」(金曜後10・00)で、主人公・咲人が恋心を抱くヒロイン役を女優の栗山千明(30)が演じることが23日までに明らかになった。山下と栗山はドラマ初共演となる。

 ドラマは米作家ダニエル・キイスの同名ベストセラー小説が原作。数々のヒットドラマを生みだしてきた日本を代表する作家・野島伸司氏(51)が脚本監修を務める。

 栗山は山下について「リードしてもらっています。とても真面目に役と向かい合っている方なんだと思いました」と印象を語った。野島作品への出演には「参加できることを誇りに思います。私も野島さんの作品を見て育ってきた1人です。特に子供のころの私にとって野島さんの作品は刺激的でした。優しさ、切なさ、葛藤、怖さ…たくさんの感情を突き動かせてくれるドラマに心が震えました。『アルジャーノンに花束を』を見てくださる方にも、心震えてもらえるよう精一杯、頑張ります」と意気込んでいる。

 また、咲人の同僚役として窪田正孝(26)、工藤阿須加(23)が出演するほか「Sexy Zone」の菊池風磨(19)、萩原聖人(43)、石丸幹二(49)など豪華キャスト陣にも注目が集まりそうだ。

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