シャーロット「第二の故郷」余市で「マッサン」オールアップ

[ 2015年2月24日 05:30 ]

「マッサン」の全撮影が終わり、笑顔のシャーロット・ケイト・フォックス(左)と玉山鉄二

 NHK連続テレビ小説「マッサン」が23日、北海道余市町のニッカウヰスキー余市蒸留所で全撮影を終えた。朝ドラ史上初の外国人ヒロインを演じた米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)は英語で「感謝の気持ちがあふれている。第二の故郷ができた」と語り、日本での日々に充実感をにじませた。

 撮影終了後、スタッフがフォックスと主演の俳優玉山鉄二(34)に花束を贈り、9カ月を超えた撮影の苦労をねぎらった。玉山は「余市の街の魅力に負けないように責任感を持ってやってきた」と振り返っていた。最終回は3月28日。

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2015年2月24日のニュース