吉本新喜劇 明治座で爆笑、辻本茂雄「東京のほうが反応良かった」

[ 2014年12月25日 05:30 ]

「東京グランド花月」終演後に会見した(左から)間寛平、山田花子、辻本茂雄

 吉本興業の看板寄席「なんばグランド花月」(大阪市)の初の東京公演「東京グランド花月」が24日、明治座で開幕し、タレントの間寛平(65)らが出演した。

 落語、漫才、新喜劇を上演。新喜劇はアドリブの連続で予定より34分オーバーしたが、1400人で満席の会場は大ウケ。終演後に会見した寛平は「心配していたけど、いいお客さんだった」と手応え。辻本茂雄(50)は「大阪は笑いに厳しいので、東京のほうが反応が良かった。もっと東京のお客さんに新喜劇の面白さを知ってもらいたい」と東京進出に意欲。寛平は09年に前立腺がんを患い、最近の体調を聞かれ「絶好調ですよ。ずっと木に登ってます」とボケで回答。辻本から「サルか」と突っ込まれて笑いをさらった。

 25日も同所で公演。

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2014年12月25日のニュース