沢尻エリカ“悪女”を熱演「ファーストクラス」最終回は6・5%

[ 2014年12月25日 10:02 ]

沢尻エリカ主演「ファーストクラス」最終回の1場面

 沢尻エリカ(28)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ファーストクラス」(水曜後10・00)の最終回が24日に放送され、平均視聴率は6・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 初回8・8%でスタートし、その後は第2話8・3%、第3話5・8%、第4話7・1%、第5話7・1%、第6話5・8%、第7話5・1%、第8話6・2%、第9話は5・2%と推移。全10話の平均は6・6%だった。

 今年4月期に深夜ドラマとして放送され、女性同士の格付け“マウンティング”が話題を呼んだ人気作の続編。今回は、出版社からファッションブランド業界に舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く主人公・吉成ちなみ(沢尻)の半年後を描いた。

 共演はちなみが働くブランドの創始者にして“ファッション界のゴッドマザー”役の夏木マリ(62)をはじめ、余貴美子(58)、木村佳乃(38)、倉科カナ(26)篠原ともえ(35)市川実和子(38)ともさかりえ(34)、歌手シシド・カフカら。前作でヒロインと壮絶なバトルを繰り広げた川島レミ絵役の菜々緒(25)をはじめ、「FIRSTCLASS」編集部の面々の登場し、盛り上げた。

 最終回では、「TATSUKO YANO ORIGINAL」からの妨害工作で作業もできず、途方に暮れるちなみは児童養護施設で写真を撮っている樹(中丸雄一)と再会する。同じ頃、リカ(木村)、充(青柳翔・29)らもひそかに動き出し…という展開だった。

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2014年12月25日のニュース