15歳・須田アンナ フジ系昼ドラ200作目の主演に抜てき

[ 2013年5月30日 08:04 ]

フジテレビ系の昼ドラ「明日の光をつかめ―2013 夏」の主演に抜てきされた、「E-girls」のパフォーマー須田アンナ

 放送50年目を迎えた、東海テレビが制作するフジテレビ系の昼ドラの記念すべき200作目の主演に、高校1年生の須田アンナ(15)が抜てきされた。EXILEの後輩ガールズグループ「E―girls」のパフォーマー。メンバーの連ドラ主演は初となる。

 作品は7、8月に放送される「明日の光をつかめ―2013 夏」(7月1日スタート、月~金曜後1・30)。さまざまな事情から家族と暮らせない子供たちが、集団生活を通して成長する群像劇。

 須田は兄と母を相次いで失った高校生の蒼を演じる。担当プロデューサーは「度胸の良さを感じて起用した」と言う。

 ダンス歴7年の須田は、12年4月から「E―girls」に参加した。愛称は「スダンナ」で、大きなえくぼが浮かぶ笑顔が印象的。1メートル65ながら股下80センチと長~い脚も大きな持ち味だ。

 ドラマ出演2本目で、いきなりの主演。須田は「蒼は悲しみを隠して笑顔で生きる女の子。“全力の笑顔を見せてやる!”と撮影を頑張ってます。劇中で、E―girlsとは一味違うダンスも披露するので要チェックです」とアピールした。

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2013年5月30日のニュース