めだか復活!「小さいオッサン、まだまだ健在です!」

[ 2012年5月30日 06:00 ]

復帰公演後に会見で、健在ぶりをアピールする池乃めだか

 脳未破裂性動脈瘤(りゅう)の治療で休業していた吉本新喜劇の池乃めだか(68)が29日、京都・よしもと祇園花月で行われた「祇園吉本新喜劇」で復帰を果たした。以前と変わらぬギャグやアドリブの掛け合いを見せ、「小さいオッサン、まだまだ健在です!」と完全復活をアピールした。

 約2カ月ぶりの舞台に立った後、めだかは「やっぱりええもんでんな」と満面の笑みを浮かべた。喫茶店のマスター役で登場すると、約40分の新喜劇にほぼ出ずっぱりで2公演。「オレがネクタイ外したらどうなるか知ってるか?長さが一緒や」「保安官のロバートです」など、得意のギャグを次々披露し、座長の烏川耕一(39)との丁々発止の掛け合いで爆笑を誘った。

 昨年末の定期検診で脳動脈瘤が見つかり、先月6日に開頭手術。同17日に退院後は自宅療養していた。入院中は芸人仲間ら約50人が次々に見舞いに訪れたといい、烏川からは「フランケン・シュタインみたいにホチキスで頭を留められてた」という痛々しいエピソードも飛び出した。実際に40カ所留められていたようで、めだかはきれいに治った手術後の額の傷痕を見せた。

 これまで病気による休養は一度もなかったというお笑い界の小さな巨人。「手術の同意書を書くとき、死を間近に感じた」と本音も明かしたが、「生きて帰って来られてよかった。やっぱりこの(舞台の)ためだけに生きてるようなもんやね。一生笑いを取っていくつもり」と力強く語った。

 今後は祇園花月で6月4日まで新喜劇の舞台を務める。先月8日、なんばグランド花月で開かれた吉本興業の創業100周年を飾る芸人総出演の一大イベント「伝説の一日」に出演できなかったことについては「出たかったですけど。これからまた頑張りたい」とアピール。68歳で人生の終幕も覚悟した大病を克服し、自身69歳の誕生日を迎える7月3日、待ちに待ったNGKでの公演に復帰する。 

 ≪療養中研究した“ネコのまね”は放棄≫めだかは療養中、娘の家に行って飼いネコの動きを観察していたという。研究の成果を発揮するべく?舞台では得意の“ネコまね”を熱演したが、「しんどいだけやわ」と途中放棄。烏川から「病み上がりはしんどそうやね」とつっこまれ、久々の本番に疲れ気味かと思われたが、公演後は「全然疲れてません」と涼しい顔。「しんどいふりは、ノープランで余計なことをして収め方が分からん時にごまかす、ずるい逃げ方です」と真相を明かし、笑わせていた。

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