妻夫木の制止聞かず…橋爪功言っちゃった「主に下ネタです」

[ 2012年5月30日 18:41 ]

映画「東京家族」製作報告会見に登場した(前列左から)妻夫木聡、吉行和子、山田洋次監督、橋爪功、蒼井優(後列左から)林家正蔵、中嶋朋子、夏川結衣、西村雅彦

 山田洋次監督(80)の最新作「東京家族」(来年1月公開)の製作報告会見が30日、都内のスタジオで行われ、山田監督のほか、主演の橋爪功(70)、妻夫木聡(31)、蒼井優(26)ら家族を演じた出演者が勢ぞろいした。

 監督生活50周年となる山田監督の81本目となる本作。名匠・小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)にオマージュを捧げ、舞台を現代に移して描く家族の物語。当初は昨年4月にクランクイン予定だったが、東日本大震災を受けて延期し、脚本も書き変え、キャストも一部入れ替えて今年3月1日に改めてクランクインした。31日いよいよクランクアップとなる。

 「こうやって全員がそろってうれしい。3カ月間、楽しい仕事ができた」と振り返った山田監督。「(当初は)撮影を延期して良かったか悩んでいた。延期しないでやるという選択肢もあったが、3・11はやはり日本にとって大事件。それを無視できないと思った。今になって、脚本を変えて、延期して正しかったんだと思う。よい作品になった」と自信を見せた。

 主演の橋爪が演じた平山家の主人・周吉は当初、菅原文太(78)が演じる予定だった。橋爪は「思いもよらない大役に、橋爪で大丈夫かと思うと思いますが、3カ月撮影してきて、まだ心もとない気持ちでいます。でも、最後に皆さんの心に小さくてもキラッとしたものが残ればいいと心から願っています」。初めての山田組参加にも「久しぶりに楽しくて楽しくて終わりたくないと思った。(平山家の家族を演じた面々は)全員バラバラでまとまりがないけど、こういうバラバラだけどなんか会いたいと思う人たちと一緒に仕事ができて、幸せ」と充実感たっぷりに語った。

 「まるで山田学校のようだった」と出演者が口ぐちに語るように、現場では笑顔が絶えなかったという。会見前の待ち時間にも大きな笑い声が聞こえるほどで、その雰囲気は伝わってくる。MCからさっきは何を話してたんですか?と聞かれると、妻夫木が「映画のイメージが崩れちゃうので」と即座に制止するも、橋爪は「主に下ネタでしたね」と告白し、笑わせた。

 会見にはほかに吉行和子(76)、西村雅彦(51)、夏川結衣(43)、中嶋朋子(40)、林家正蔵(49)も出席した。

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