阪神ドラフト1位・森下がプロ初安打初打点 右翼スタンドの「モリシタ」コールに笑顔で反応

[ 2023年4月1日 14:44 ]

セ・リーグ   阪神-DeNA ( 2023年4月1日    京セラD )

<神・D>初回1死一、二塁、プロ初安打となる適時内野安打を放ち、筒井コーチ(左)と笑顔でハイタッチをかわす森下(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神ドラフト1位・森下翔太外野手(22)が、待望のプロ初安打をマークした。

 初回に4点を先制された直後の攻撃、1番・近本の左中間二塁打を足がかりに、ノイジーの来日初適時打、大山の右中間適時二塁打などで2点を返し、なお1死一、二塁の好機で打席へ。

 1ボール1ストライクからの3球目を振り抜くと、打球は三塁左を襲い、必死に腕を伸ばす宮崎のグラブの先をかすめて、外野へ転がった。

 打球が転々とする間に二走・大山が生還し、プロ初打点のおまけつき。ゴールデンルーキーが大きな一歩を踏み出した。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月1日のニュース