阪神 ドラフト前日会議で1位決まらず 競合なら岡田新監督が「黄金の右手」解禁!?

[ 2022年10月19日 18:39 ]

ドラフト前日会議に出席した阪神・岡田監督(球団提供)
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 阪神は19日、東京都内のホテルでドラフト前日会議を行い、1位指名選手の最終決定は当日に持ち越しとなった。16日に就任会見を開いたばかりの岡田彰布新監督(64)は注目の1位指名選手について「まだです、まだ。みなさんの意見とかを聞いて、だいたいの順位付けというか、候補というか。そういうのは出ましたけど。でも、最終決定は明日になると思います」と明言を避けた。

 高松商・浅野翔吾外野手、大阪桐蔭・松尾汐恩捕手らが有力候補に挙がっており、浅野ならすでに公表している巨人と競合となる。過去の阪神、オリックスの監督時代の1位競合の抽選では「11回かな。1勝10敗かな」と、引きの弱さを見せてきただけに、自らクジを引くかは未定。ただ「ずっと左手ばっかりで引いたんですよ。右肩が痛かったから。右肩がだいぶん回復したんでね。(当日の朝の)占いが良かったら、右手で引こうかなと思いますけどね」と、「黄金の右手」の解禁を示唆した。

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2022年10月19日のニュース