中大・西舘 粘投で今秋リーグトップ独走5勝目

[ 2022年10月19日 05:00 ]

東都大学野球・第5週第1日   中大7―2日大 ( 2022年10月19日    神宮 )

<日大・中大>中大の先発・西館(撮影・西川祐介)
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 中大はエースが粘りの投球だ。先発右腕の西舘が6回0/3を5安打2失点にまとめ、今秋リーグトップ独走となる5勝目。スライダーなどの変化球を中心に組み立て「今日は直球で押せる調子ではなかったので、変化球との兼ね合いを見て投げました」と胸を張った。

 今春のリーグ戦から走者なしでもクイックで投げるスタイルを取り入れ、制球力もアップ。清水達也監督は「安心して任せられる」と信頼を寄せた。

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2022年10月19日のニュース