ダルビッシュを救う美技!クロネンワースが初回2死三塁のピンチで逆シングル好守

[ 2022年10月19日 09:39 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦   パドレス―フィリーズ ( 2022年10月18日    サンディエゴ )

<パドレス・フィリーズ>初回2死三塁の守備で、右前へ抜けようかという打球をキャッチしたパドレス・クロネンワース(AP)
Photo By AP

 パドレスのジェーク・クロネンワース(28)が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたフィリーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦に「5番・二塁」で先発出場。先発登板したダルビッシュ有投手(36)のピンチを救う“美技”を見せた。

 両軍無得点の初回2死三塁の守備で、ハーパーの右前に抜けようかという鋭い打球を倒れ込みながら逆シングルでキャッチ。見事なグラブさばきでニゴロにし、フ軍の先制を阻止した。

 ハーパーは、この試合の前までのポストシーズン成績は、打率・435、3本塁打、6打点。このNLCSでも調子を維持されるとチームにとっても厳しいだけに、価値あるファインプレーとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月19日のニュース