ヤンキース 投打かみ合う快勝でリーグ優勝決定シリーズへ 13年ぶりWS進出かけ、アストロズと対戦

[ 2022年10月19日 08:26 ]

初回に先制3ランを放ち、ジャッジ(右)とハイタッチを交わすスタントン(AP)
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 2勝2敗で迎えたヤンキース対ガーディアンズのア・リーグ地区シリーズ第5戦は18日(日本時間19日)、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われ、ヤンキースが5―1で勝って、シリーズ勝利を決めた。

 ヤンキースは初回にジャンカルロ・スタントンの3ランで先制し、2回にはアーロン・ジャッジのソロで加点。守っては中3日でマウンドに立った先発左腕ネスター・コルテスが5回を3安打1失点(自責点1)に抑えて試合を優位に進めた。

 6回以降は継投策に入り、合計4投手をつないでそのまま逃げ切った。ア・リーグ第2シードのヤンキースは、移動日なしで19日(同20日)から始まるリーグ優勝決定シリーズで第1シードチーム、アストロズと対戦。松井秀喜らを擁し、27度目の優勝を飾った2009年以来となるワールドシリーズ進出を目指す。

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2022年10月19日のニュース