西武が夏期限定「ワイルドワイルドユニ」最終戦でリーグ60勝一番乗り 同ユニホームでつくった貯金数は…

[ 2022年8月21日 22:39 ]

パ・リーグ   西武3―1オリックス ( 2022年8月21日    ベルーナD )

<西・オ>お立ち台で笑顔のエンス(右)と柘植(撮影・篠原岳夫)
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 西武が夏期限定のサバンナをイメージした「ワイルドワイルドユニホーム」を着用する試合を勝利で締め、パ・リーグ60勝一番乗りを果たした。同ユニホームで13勝9敗2引き分けの勝率・591と勝ち越し、貯金を4つつくった。

 負ければ首位から陥落する一戦だったが、エンスが6回1失点で8勝目、増田は25セーブ目を挙げた。辻監督は同ユニホームでの戦いを勝利で締め「初戦も勝って、最後も勝って、良かった。こういうユニホームを着て勝ち越せて良かった。まだまだこれから厳しい戦い。ユニホームが変わっても大事に戦って行きたい」と表情を引き締めた。

 打線は初回に山川の適時打と暴投で2点を先行して、椋木を1回2/3で攻略。5回は8試合ぶりに先発出場した柘植の右前打で加点した。指揮官は「常時出ている選手じゃないから難しいのは分かる。それでも結果を出していかなければならない世界。そう言う気持ちでタイムリーを打ったと思う」と称えた。

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2022年8月21日のニュース