エンゼルス大谷 2試合ぶりのマルチ安打

[ 2022年8月21日 04:51 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4タイガース ( 2022年8月19日    デトロイト )

タイガース戦の初回、三塁へ進むエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は19日(日本時間20日)、敵地コメリカ・パークでのタイガース戦に「1番・DH」でスタメン出場。4打数2安打2三振だった。打率は・266。

初回の第1打席で左中間二塁打を放った。先頭打者で先制機をつくった大谷は3番レンヒーフォの右前適時打でホームを踏んだ。

 2回の第2打席も右前打を放ったが、4回の3打席目は見逃し三振、7回の4打席目も空振り三振に終わった。

 前日19日(同20日)のタイガース戦では無安打だった大谷。17日のマリナーズ戦で中越え2ランを放つなど5打数4安打4打点と大暴れした時以来、2試合ぶりのマルチ安打となった。

 試合はエンゼルスが3回まで毎回1点ずつ奪い、試合を優位に進めたが、5回にタイガースに逆転を許すと、7回以降は無安打で連勝できなかった。

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2022年8月21日のニュース