レッズ秋山がラジオ生出演 決意の3年目へ増量実感「目に見えて大きくなったと言われるようになった」

[ 2022年2月10日 17:51 ]

シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が10日、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にラジオ出演した。

 契約最終年の3年目に向けて、このオフは増量に取り組んでおり「元々、上半身が細かった。目に見えて大きくなったと言われるようになった」と自身の変化を紹介。西武時代の17~19年には3年連続20本塁打以上を記録したが、米移籍後はノーアーチ。「それだけはしっかり目標にしたい」と力を込めた。

 長期化する労使交渉に関しては、争点を説明した上で「あまり前向きな話が出てこない。ちょっと心配」と心境を吐露。雄弁で知られる秋山だが「(シーズン中に自分が)良い状態ではない時に言葉尻を上げるのはなかなか難しい」と悩みを明かし「何でこうなったか説明できるように。明るくなるように取り組んでいきたい」とシーズンへの決意を込めた。

 2時間の生出演中には、同じシンシナティを本拠地に置くNFLのベンガルズがロサンゼルス・ラムズと対戦する「第56回スーパーボウル」(日本時間14日午前8時30分開始)の話題にも触れ「ビックリした。下馬評がめちゃくちゃ低かったので。若いチームでシンシナティが盛り上がっている。子どもたちも好きで、その(試合の)時間は家族でテレビを見る時間」と嬉しそうに話していた。

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2022年2月10日のニュース