令和の怪物・朗希　平成の怪物・松坂氏の前で49球

＜ロッテ石垣島キャンプ＞ブルペン入りした佐々木朗（撮影・長久保　豊）
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　「令和の怪物」と称されるロッテ・佐々木朗希投手が10日、石垣島キャンプでブルペン投球を行った。

　「平成の怪物」と呼ばれ、昨季限りで現役引退した元西武・松坂大輔氏（本紙評論家）の前で、捕手を座らせて49球を投げ込んだ。

　変化球を交えながら、力強い直球が捕手ミットに収まると、視察した松坂氏氏も驚くような表情を浮かべていた。

　二人の怪物が対面するのは、今回が初めてだった。