ヤクルト田口、ブルペンで210球熱投 今季も大車輪の誓い「どんな形でも」

[ 2022年2月10日 17:38 ]

<ヤクルト浦添キャンプ>ブルペンで投げ込む田口(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・田口麗斗投手(26)が10日、沖縄・浦添キャンプでブルペン入りし、210球の熱投を見せた。

 7日にも180球を投げ込んだ左腕は変化球も交えてこの日も力投。スライダーは縦と横の2種類を投げ、シュートも「おそシュー」「はやシュー」と宣言し球速差をつけて投げ分けた。「試している球の練習であったり、投げる体力が大事になってくる。投げられるときに投げてシーズンを迎えられたら」と汗をぬぐった。

 移籍1年目の昨季は先発に中継ぎにフル回転して日本一に貢献。「開幕ローテーションに入りたいのもありますが、チーム状況もある。チームのために1軍にいられるならどんな形でもいい」と今季も大車輪の活躍を誓った。

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