新庄ビッグボス　実戦想定でブルペンに音楽や声流す？　「集中させないピッチング練習も取り入れようかな」

＜日本ハムキャンプ＞藤川球児氏（左）と話す新庄監督（撮影・沢田　明徳）
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　日本ハムの新庄剛志監督（50）は10日、日本ハムの沖縄・国頭2軍キャンプで阪神の藤川球児SA（41）と対面。評論家として訪れた藤川SAからヒントを得たことを明かした。

　練習後、「いつも思うんだけど、ブルペンて静かでしょ。試合て静かじゃないでしょ。だから練習から音楽とか流してもいいのかなとかね。あとはしゃべり声やらなんやら。集中させないピッチング練習も取り入れようかなとは思っています」と明かした。

　「常にブルペン静かだし、雰囲気的には違うでしょ。今日はそういうことを思ったかな。球児くんに、音楽流したり、しゃべっているテープを流しながら集中力を持たせない練習てどうなの？と聞いてみて。やったことないけど面白いかもしれないですねと言うと思うけど…なんでも挑戦してみて、プラスになればいいかなと」と新たな視点を発見した様子だった。